ベストキッド(The Karate Kid)見ると基礎と学ぶ人がどれだけ大切か教えられた
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お題「キッズ向け作品・映画」 を基に執筆してます。
どもどもKitarouと申します。
普段は会社員をしている傍ら、ブログの執筆もしてます。
最近会社の上司に「これだけは見とけ!」と言われてある映画を見ました。
それがベストキッド(英語でThe Karate Kid)です。
上司とはそこまで仲良くないですが(笑)、確かに面白い映画で、ためになったのでどこがよかったか紹介していきます。
ではいってみようっ!
ベストキッドについて
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2010/07/28
- メディア: DVD
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あらすじ
ベスト・キッドは1984年に上映された、アメリカの映画です。英語ではThe Karate Kidと言います。
主人公ダニエルは新しい友達フレディに招待されたパーティでアリという女の子惚れてしまう。
アリもダニエルのことが気に入っていたが、元カレのジョニーがそれを良く思わない。ジョニー少年空手のチャンピョンで、ダニエルをいじめるようになる。
ある日、ジョニーからリンチのごとく痛めつけられているダニエルをミヤギという老人が助ける。
ダニエルはジョニーに勝つためにミヤギから空手を学ぶ。その練習は窓ふきやペンキ塗りといった雑用ばかり。
一見、空手の修行には見えないがこれが実はかなり重要な基礎練習でした。
こうして修行を積んだダニエルは空手選手権でジョニーに打ち勝ってめでたしというストーリー。
ストーリーはありふれた内容に見えますが、ところどころユーモアな表現もあるので笑って楽しめる映画となってます。
シリーズ
シリーズは4作目まであり、3作目までは主人公ダニエルとミヤギは登場を続ける。4作目ではミヤギの友人の娘ジュリーが学校の暴力団チームに決闘を挑む物語となっている。
ベスト・キッドから学ぶこと
基礎練習の重要性
作中では空手の修行と言って、ダニエルはワックスがけやペンキ塗りばかり教えられます。でも空手が学びたいのに空手に関する技術が身に付かないとダニエルは満足してない。
ある日、ダニエルがミヤギに問いかけます。
「ワックス塗って、ワックスを拭く」、「ペンキ塗り、ペンキ塗り」、「僕はここで何を学んでるんだ?」
ミヤギはダニエルに言います。
「Not everything is what it seems (目で見えるものが全てじゃない)」
実は4日間でダニエルが肩を痛めるほどやっていた、ワックスがけやペンキ塗りは空手で相手の攻撃をはらうとても重要な基礎の練習だったのです。
教えの大切さ
この映画から僕が学んだ大事なことの1つは、「教えてもらう大切さ」です。僕たちは学校や部活で当然のように教える人がいて、教えてもらいながら成長します。
しかし、社会に出ると教えてもらうことなんてほとんどない。
例えば、会社や仕事では今まで学んだ知識を活かして自分で考えねばならず、教えてもらう機会はほとんどありません。
教えてもらうにもお金を払わないといけない場合が多いです。例えば英語を学びたかったら、英会話教室にお金を払って教えてもらいます。
教えてもらうことはタダじゃないです。
子供に教えてもらうことは貴重なことだと伝えるのは難しいし、意味があると思えません。でもこの映画見てると「教えてもらえるってことが大事なんだな」となんとなく思わせてくれます。
キッズたちにも、大人たちも見て得るものがあると思う映画です、。
学ぶ人を選ぶ
教えてもらえる貴重さについて先ほど述べましたが、学ぶ人も大事です。
例えば、1年の留学を経たくらいの人から英語を学んでも上達の限界があります。学ぶならネイティブ、または海外に5~10年は住んでいたような現地の暮らしや文化まで知ってる人から生の英語を学びたいです。
このとき、教えてもらう人を見極めるのはすごく大事で、学び手の命運を決めかねない存在です。
だから誰かに教えを請うときは、誰に学ぶか調べた方がいいと思います。
まとめ
ベスト・キッドを見ているとなんか面白くて笑ってしまう部分もあるんですが、不思議と何かやろう!ってモチベーションも上がってきます。
キッズに限らず、何か新しいことを始めたい人や、趣味になっているものをもっと深くやってみたいときに見るのもいいと思いました。
終わりっ