ポテトタンク

徒然なるぽてにっき


安定の定義なんてどこにもないし時間が解決するは嘘


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うーん、実はタイトル決める前にこの記事書き始めてます。

私の名はポテタンです。

そしてなんとなく思いついたタイトルはただの釣りなのか、またはメンヘラ真っ最中なのか?

それは読んでくださった方の感じ方におまかせします。

一言だけいわせてください。

 

てぃんてぃんびろろ~~~~ん_(:3」∠)_

 

はい今日も僕は元気です。

ではタイトルの回収に入ります。

では行ってみようっ!

ポテタン別れたらしいってよ!

早速ですが見出しの通りです。12月の初旬くらいに別れちゃいました。

遠距離も含めれば何気に5年以上のお付き合いだったみたいです。

理由はとても簡単で『方向性の違い』ってやつです。

なんとなくお互いにカップルとしての意識はあったと思います。でも意思疎通が全然できてませんでした。

例えば、どちらかが家に帰ってきたときの「おつかれ~」は欠かせません。でもこれってカップルに限らず友達や先輩、後輩でも交わす言葉です。ここにお互いを好いてるって意味がこもった会話になってないですよね。

 

意思疎通が足りてない

しかし現実を辿ると、おつかれの先が何もない。

せめて「今日はどうだった?仕事大変だった?」とかの会話があっても良かった。

実際はおつかれを交わした後にはお互い別の部屋に置かれたデスクに就いて、ご飯を食べたり、YouTubeみたり、作業したりと自分の時間が始まる。

土日に休みが被っていればまだ何か変わったかもしれなません。でも相手はシフト制だったので休みが重なることなんて1ヶ月に一回あるかないか。

しかし、それに合わせて予定を作るほど、互いに思いをはせていなかったみたいでした。

たまに被ってもそれぞれ飲み会だったり、ライブあったり等、常に予定が入って「一緒に何かする?」ってことはほぼありませんでした。

基本的に意思疎通がない関係が1年以上続いてました。

 

帰宅時くらいは声かけてやるべきだったかな?

「How was your day? 」って単純な一言が当時は出てこなかったのに、今では脳内を永遠と駆け巡る。

 

方向性の違いは単純だが複雑

別れた理由が方向性の違いと述べました。

お互いに意思疎通が足りてないところが根源だとおもうんですが、その他にも互いに好きの方向が向いてなかったのも事実です。

というのもお互いがお互いに対して好きって感情がなかったような気がします。

少なくともここ半年くらい、僕の中で相手は好きの対象から外れてしまってました。

相手もたぶんそうで、そのせいかいままで一緒に床についてたのに、別々に別の部屋で寝るようになってました。

好きが互いに向いてない、これが方向性の違いと言わしめるもう一つの理由です。

 

「結婚とは...?」の問いが堂々巡りする

今年で27歳ですが、この頃ってわりと結婚とかを意識する年齢ではないでしょうか?

僕の場合は完全に逆行しちゃってるので、アレコレいろいろと手遅れのパターンに入りそうじゃないですか?

「もう結婚とかできないんじゃないか...?」と考えざるを得ませんね。

周りからも「そろそろキメないの?」と散々煽られてきましたが、全く期待に答えられなかったです。もう期待はずれもいいところです。

 

ただ僕の場合、そもそも結婚に対しての考え方が完全に普通とかけ離れていました。

だって結婚に対する憧れなんて一切ありませんもの。

大体、付き合ってるとどこかのタイミングで結婚を意識するようになるんじゃないですか?

僕にはこの考えが全くありません。

理由は単純で、好きのゴール地点が結婚と思ってないからです。

結婚ってただの契約であって、好きとか恋愛の象徴とは全く関係ない、メリットとデメリットを持った国の制度としか考えられません。

さらには結婚することによって、最終的に家族に対して責任が発生しても、その責任を背負える自信がありません。金銭的にもそうですし、生涯一人の人を好きでいられる自信もない、どっかで気持ちがコロコロしてる自分しか想像できません。

そうすると、ドイツ語でいう「Lebenspartner(レーベンスパートナー)=ライフパートナー」くらいの関係が自分にとって最善な状態と考えるようになってました。これは英語の文字通りで「生活を共にできるくらい信頼できる人」って感じです。簡単に言うと「付き合ってるし、ずっと一緒にいたいが、結婚まで考えてない」って感じです。

僕と相手の場合はほぼ間違いなくこれに当てはまってたと思います。

付き合い始めたときに互いが共感してた考えも、結婚する意味がわからない、子供があんまりすきじゃない、この2点でした。

 

感情と理論の矛盾

ここからが本題です。

というのもさっきは好きの方向性と結婚の考え方で普通とはなんか違う感じを垂れ流しちゃいました。

でもこっから自分で整理つけられないことが出てきます。

好きの方向性が違うのにライフパートナーって成立するのか?

確かにライフパートナーでいるのに恋愛観って必ずしも必要ない。

でも一緒に暮らしたいって思うほどの感情って好き以外にあるのだろうか?

ここで信頼って言葉がそれっぽく聞こえるんですけど、信頼って使っちゃうとただのルームメイトですよね。同居人ですね。

これだとライフパートナーとそもそも議論が分かれちゃうので考えないようにしてました。

でも相手を恋愛対象として好きになれない自分もいて、割と現状についてわからなくなることもありました。

周りにも自分にすらも、よく問いかけていたのが「最後に気持ちがその人に帰っていくなら、少しは遊んでもいいだろう」ってやつです。

これで気持ちが離れなければま良かったんですが、帰っていかなくなっちゃったあたりから「やばい...」と思うようになりました。

 

少し羽目を外した先にもあなたがいると思ってたのに、目の前から少しずつ影が薄れていく. .. 

 

負の遺産整理がたいへん

実は、もしくは読者さんには知ってる人もいたかもしれませんが、もう2年以上は同棲してました。

今の家は僕が借り主なので、相手が出ていくことになりますが、さすがに引っ越しのサポートはしてあげないと。

引っ越し先を探しに不動産にいく。

出てくる物件を見ながら1Kタイプの間取りをみて

 

 

「はぁ、家はちっちゃくなるね」

 

 

この一言は自分にとってかなり響きました。

今の家は長らく二人で満足行くように新築1LDK+ロフトってかなり贅沢な賃貸です。

家賃もそれなりにしますが7:3くらいで一応、折半して払っていました。

でも向こうにとってこれから部屋は古くなるし、狭い、しかも二人で安心してたところから突然の孤独。

それを考えると申し訳なさで自分を許せません。

 

安定なんてないし、時間も解決してくれない

ではまとめに入っていきます。

正直、冷めた関係でも時間が経てばなんか安定してくるのかな?と思ってましたが全然そんなことありませんでした。

人と関係や暮らしを共にするのは常に不安定だと思うようになりました。

 

時間が経てばもっと相手を好きになれるさ?

 

この言葉も周りからもらったものです。ちょっと気持ちが離れても時間が解決してくれる?って話です。

でも時間は解決策じゃないと確信しました。確かに解決を手助けしてくれることもあると思います。

大事なのは次にどう行動するかじゃないでしょうけ?

 

まとめ

というような感じで論理も文体もめちゃくちゃなまま書きなぐってやりましたが僕は元気です。

今日も楽しくぽてにー(隠語)しながら大晦日を迎えます。

正直、この件を文章にするかすごい迷いましたがなんとなく気持ちの整理にいいのかな?って思ってやってみたけど割とすっきりしました。

 

これから負の遺産整理が始まりますが気落ちせず、やりきりたいと思います....

 

ではでは終わり

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